inuinuinukoの仮想通貨(XRP)投資と全世界投資とFXの失敗話

投資で生活を豊かに、ミニマリストを目指し、社会的自立を夢見ています(今のところ失敗が多い)。。

32歳で新築マンションを購入した話(3)

前回はマンション購入し、入居までお話しました。

今回は住宅ローンと繰り上げ返済、現在の残債についてお話していきます。

32歳で住宅ローンを組みまして、メインバンクである三井住友銀行さんを選びました。埼玉りそな銀行さんもありましたが、金利が若干高かったような気もします。

当時住宅ローン金利がどんどんどんどん下がり続けている最中で、(今は更に自分が組んだ金利より下がっているので、羨ましい限りですが)、自分が組んだローン金利(変動)は年利0.875%でした。今は0.55%とかザラですよね。固定金利で組んでオプション充実、がんになったら借金チャラ★みたいな商品もありましたが、1%は超えていたので、自分には無理だ( ;∀;)と思い、とにかく安い金利である変動金利を選びました。

 

前金はたったの50万円、マンション購入した金額は2300万円、35年ローン、月々の返済は42,000円ほど、ボーナス月は11万円の返済でローンを組んだわけですが、とにかく最初の5年は繰り上げ返済しまくろうと思い頭の中は繰り上げ返済でいっぱいでした。

75万円繰り上げ返済すると1年返済期限が減るので、夏と冬のボーナスをフルで繰り上げ返済にぶつけ、1年で2年分短縮し返済額も減額、これを5年繰り返しました。この調子で15年以内に返済してやる!と意気込んでいましたが、途中仕事が激務になり、5年目の頃には良性の腫瘍が見つかり手術と入院で2か月ほど休職、復職後に鬱状態になりました。仕事が適度に継続できて、腫瘍もなければ10年以内に殆ど返済できていたのかなと、今悔やむこともあるんですが、人生何が起こるか分からないですね。大きな買い物をしたことによるストレス、プレッシャー、あるいは長年我慢してきた結果、体にできたものなのか。原因は分からないですが6時間を超える手術でした。

入院期間中は、激務から解放され精密検査でMRI取ったり何度も血を抜いて検査に回されますが、楽園でした。MRI撮影中は閉所恐怖症には辛い筒に体を入れられますが(今は、筒はなくなって結構開放的にMRIは取れるようになりました。でも古い病院だとまだ筒状なのかな。。)、速爆睡してしまい、精神的な負担などまったくありませんでした。仕事にいくより病院にいた方がマシというくらい、仕事は追い詰められていた記憶です。

結局仕事は退職することになり、マンション購入から5年目で半年無職、その後転職活動をし正社員の内定を2回貰いましたがメンタルが持たず、電車にも長時間乗れなくなってしまいました。派遣社員=非正規雇用者となります。

 

最初は、住宅ローン返済やっていけるのだろうか、と思いましたが体もメンタルもまともではなくなってしまった以上仕方なく、とにかく自分のペースで働くことができる環境に身を置くしかありませんでした。また39歳の時に、良性腫瘍が再発、出血が止まらなくなってしまい、再手術。今度は臓器を全摘出し2か月休職しました。

ボーナスがなくなってしまったので繰り上げ返済はできていませんが、2021年現在の残債は1177万円!

体の不調が無ければ、今頃完済して給与は投資に全てを捧げられるのにと思ってきましたが、

そもそも繰り上げ返済してきたお金を全てS&P500に突っ込んでいたら、2倍近くになっていた訳で、体の不調があろうが仕事が派遣社員になろうが、投資で大分楽になったのだなという後悔をする日々です。( ;∀;)

 

人生、タイミング、何を選択するかによって結果が大きく変わりますね。

ずっと下を向いて生きていると、チャンスを逃してしまいます。

チャンスを逃さないよう、失敗を生かせるように日々過ごしていきたいものです。

(コロナバブルも乗れなかった( ;∀;))

 

 

 

 

32歳で新築マンションを購入した話(2)

32歳で新築マンションを購入したのですが、前回は購入に至る背景(家族のこと)をお話しました。

今回はモデルルームに見学に行ったときの話とトントンと契約にまで至ってしまった流れを話してみたいと思います。今から10年前です、当時団地で一人暮らしをしていて、通勤には武蔵野線を使ってましたがあまりにも使えないので(遅延当たり前、トラブル多し、雪、台風時は電車止まる)、新しい私鉄が出来たこともあり、駅前車通勤し、私鉄から都内に通ってました。

その私鉄の駅の目の前に購入したマンションのモデルルームがありました。通勤路からは見えなかったのですが、ポストにチラシが入って、ん(。´・ω・)ん?これは、あのモデルルームのチラシ?とふわふわ。

マンションの建設地も知っており、隣人トラブルで団地は出ないとならないし、犬を飼っているけどUR厳しくなってきたし、賃貸マンション探してもペット可はどこも高い、将来家は欲しいとずっと思って友人にも言っていたし、母親は将来引き取らないといけないだろうし、自分の終の棲家も欲しいし、取り合えず見に行ってみるかと・・と一人で行ってみました。

マンションのモデルルームって子供の頃、親戚のうちに遊びに行ったときにマンション建設ラッシュでモデルルーム覗き放題だった頃があったんです。予約制でもないし、1組限定での公開でもなく、沢山家族世帯が一度に来ていたのでその中に紛れてどこそこの家の子供風にして従妹と何件もはしごしたことがありました。(悪ガキです笑)

そんな感じなんだろなーと思っていたら、ホテルのコンシェルジュのような受付の対応と、営業担当の人がマンツーで建設予定地の模型を見ながら説明、その後シアタールームみたいなところで、マンションのプロモビデオをご覧くださいと部屋に促され、最後にマンションのモデルルームへという、緊張感たっぷりの空間でした。で、その後でした。席に通され、何階をご希望ですか?今現在成約済の部屋の一覧と価格表、住宅ローンの返済の説明、今の年収で35年ローンを組んだ場合のシミュレーション、住宅ローンを組む銀行の選定、あれよあれよという間に見学に来ただけなのに、部屋選びと支払い手続きまで剛速球でした。私もだんだんと乗り気になってしまい、今の年収で2000万超えのローンなんて恐ろしくて組めないと思ってましたが、予算オーバーにも関わらず仮成約してしまったのです。見学に行ったのは仕事後の18時頃、帰宅は23時過ぎてました。

ちょっと考えると言うと、他の方に売却するとか言われたのでそれはそれで仕方ないと言ったものの、最上階の部屋で将来売りに出すときにも運用するにもいい部屋だし、と言われても返済に自信が持てないと伝えたところ、減額してくれました。

この部屋が売れなければまた広告を出さなければならないし、その広告費用分は差し引きますのでとのことで80万ほど。

次にモデルルームに来るときには、書面手続きの印鑑を持参してました。(今思うと本当に勢いと次に住む場所に困っていた焦りと、タイミングだったのかなと思います、恐ろしいスピード感)

ところがどっこい、前金はいくら払えますかと言われた時に、当時全く貯金がなかったので、50万円しか用意できませんでした。営業の方も、まさか32歳で50万円しか貯金がないとは思わなかったのでしょう。本部へ連絡を取ってました。そして、50万円即金であれば仮契約で部屋確保は大丈夫と言われ、営業の方と契約手続きの方2人に挟まれ車に乗せられ、コンビニに50万円下ろしに行きました。(今思うと何か詐欺にでもあって拉致られたみたいな風情( ;∀;)、10年前の話なので、今はあり得ないと思います)

そんな自分になぜ部屋を売ってくれたのか、謎で仕方ないですが、なかなか売れなかったのかな。。

あれよあれよという間に、契約手続きが進み住宅ローンの審査が通り新宿まで銀行に手続きに行き、住民票取りに行ったりその後もバタバタしました。

団地の出る時期とマンションの入居時期と合わせての手続きもトントンと進み、10年前の6月下旬に入居、住宅ローン返済開始となりました。

今自分は41歳なんですが、若い時だからこそできたのかもしれないと思います。41歳になって家買うっていうのは、もっと深くいろいろ考えてしまうと思います。

次回は繰り上げ返済と住宅ローンの残債について触れていきたいと思います。('ω')

32歳で新築マンションを購入した話(1)

自分は32歳の時に、マンションを購入してます。今年の6月から10年目に突入。

購入したきっかけを話すと話は自分の育った環境からになるので大変長くなりますが聞いてください。

うちの両親は自分が小学3年生の時に離婚してます。父と母は何年付き合って同棲して結婚したのかは知りませんが、母が私を産んだのは26歳の時。父は大工で母は美容部員でした。(結婚して専業主婦に)

1980年、時代は結構好景気だったんのではないでしょうか。私が生まれてすぐに戸建の新築住宅を購入します。当時いくらで購入したのかは不明。

千葉県のある市なのですが、駅がない。バスも本数が少ないところで車がないとどこかに行けません。父が大工だったので、そんな場所に家買ったのだろうなと思いますが、最近Googleマップで久々に元あった実家の近くを見ましたが、面影は0。しかし、交通網はそのままでとにかく交通が不便、景色もそれほど変わっておらず、戸建住宅、アパート、マンションと中学校があり、買い物できるところと言えば冴えないスーパーとホームセンターくらいです。そのエリアは身体障がい者をサポートする施設(養護学校)が多く、精神病院も近くにあり、そういった面でも街の特性が出ているなと思います。

家を建て10年経った頃、家庭生活は崩壊に向かいます。父の仕事が続かない性格、金銭感覚が狂っているところ、ギャンブル女性問題などなどあり、書面上で離婚し、実家は自分が小4の時に売りに出されます。

今思えば、この実家、売れるときに売ってしまって良かったじゃないかと思います。その後、住むエリアを変え賃貸マンションに引越しし、そこでも散財(実家売った時に余剰金が出たのでしょう)、やがて資金が底をつき、アパート暮らしになります。中1の時だったかな。

相変わらず仕事は続かず、フラフラする父。私も弟も成長し、一緒に暮らしていくのが苦痛になる日々でした。母も私も弟もビビりなので、父に反抗することはなかったですが、とにかく早く出て行って欲しくて安住の地を求めていた気がします。

だんだんと、たまに帰ってきて気分のいい時だけ給与を渡してくるような生活になり、母との夜の関係は継続的で、部活で日々発散していた気持ちも高校受験が近づき部活引退となると、私も自宅にいる現状に憤りを感じ何もできない、どうすることもできない不甲斐なさと、自分以外の家族がとても裕福な生活を送っていることに惨めで仕方なかった。

高校に進み、数か月に1回顔を出す感じにまで父は自宅に寄り付かなくなるわけですが、母はパート、私と弟は学校に行っている間に父はアパートに来て金目の物を漁るようになりました。

私が20歳になる頃には、一切寄り付かなくなり消えました。(最後に1度電話あったけど、何言ってんのか分からない感じでした)

そういった生い立ちもあり、いつか絶対自分の居場所を作る!安心できる生活を叶える!と野心に燃えてました。20代は10代に抑圧されていた生活からの解放の10年、欲しくても買ってもらえない、行きたくても出かけるお金がない、そういった欲を満たすために車、服、物、飲み会、週末は海、犬を飼う、などなど、とにかく給与が出たら使い切る生活を送ってました。20歳で就職し都内で働くのですが、東京ってすげー!みたいな、高級なお店、高いビル、オシャレな服を着て仕事後は飲み会、土日は友達と買い物かお出かけ、同期と旅行などなど、遊びました。楽しかったー!

22歳で実家のアパートを出て、UR賃貸団地で一人暮らしを始めるのですが快適でした。結構やりたい放題した記憶。一番初めに住んでいた実家、2番目3番目に住んだマンション、アパートは千葉でしたが、千葉県から出たかったのかもしれないです。家族のこと、我慢沢山して周りの友人の家族と自分を比べて惨めな思いを一人抱えていたこと、そういうことから離れたかった。

職場でお世話になっていた先輩がUR賃貸を教えてくれて、給与が少なくてもすぐに手続きができて、賃貸アパートよりも広くて収納も充実していたのと、日当たりもよく最高でした。

10年棲んだわけですが、隣人が身体障がい者で騒音や団地の踊り場、エレベーター付近でおしっこしたり、大したりするようになってしまい、(10年棲んでて9年間は全くそんな事はなかったのに・・)急遽出るしかなくなりました。隣人トラブルなければ今も住んでいたかもしれません。

家賃は当時月々42,000円、駐車場は5,670円、駅は歩いて10分程度、ただ武蔵野線だったので都内への通勤は大変だった( ;∀;)台風、雪の時はすぐ止まる、遅延。武蔵野線はもう使いたくないです。

そんな中、たまたま見た新築マンションのチラシが目に留まり、よく車でドライブしていた時に通る道中に建てられたマンションと知り、予算的にはオーバーだけど見学に行ってみることに。

行ったら最後、契約することになってしまいました(^-^;

(2)に続く。。

 

 

 

 

2018年に購入した日本株を振り返り、今思う事

過去に嫌な事があると、ずっと心の中にあってふとした瞬間に思い出してムキ(-_-メ)っとするのに、投資で負けたことはすぐに忘れてしまうから何度も失敗するんだよなーと思う今日この頃です。

人から受けたパワハラとか理不尽な事はずっと覚えているのに、損切りした事はすぐに忘れてしまう。金にどん欲にならないと、ケチにならないといけないなと振り返ります。

さて、前回は米国株、日本株をスタートした話でしたが今回も遡って備忘録やっていきたいと思います。前回ブログを書いていて思ったのは、Twitter見て銘柄選択して購入していたこと。2018年に話題になっていた銘柄を買って、それが長期なのか短期なのか小型(マザーズ銘柄)なのか、値嵩株(相場をけん引する株)なのか、何も分かっていませんでした。ほんとバカ( ;∀;)

小型株は資金のない人が1000株とか10000株買って短期で売り抜けている人が結構多いという事。出来高が少ないのでTwitter(だけじゃないけどね、yahooもしかり)で釣って買いが入ってきたところで売り抜ける。

目立ってやると最近は相場操縦の疑いで逮捕されるようになったので、そういう方は見かけなくなりましたが、信者みたいな方達があがめて信じて購入して損している方も多かったと思います。

自分はそこまで誰かに信奉して株を購入したことはないです。

でも何を買えばいいのかほんとに分からなかった。100株未満でも買えるのに、100株からしか買えないと(でも最近か、単元未満株買えるようになったのは。。)思い込んでいて、自分の投資できる範囲内で買うとしたら値嵩株100株買ったら投資資金それで終わりになってしまい分散投資できない。

で、よく分からない小型株を購入していました。

100株買って20万円とか30万円以内で収まる株を購入して、含み益を増やすにはどうしたらいいのか、そこばかり考えてました。

今もそういう癖が米国個別株を買う時にあります。決算書も大して見ずに事業内容も理解せず、雰囲気で買ってしまっている。決算が良くても下がるし、決算悪くても上がるし、株は人気投票ではあるんだけども。

今は値嵩株を単元未満で(S株=手数料は高いです)買ってます。下げたら買う、ナンピン買いですね。

2018年からずっと値嵩株と小型株の差を見てきたけど、小型株にかけている時間が自分には無駄だと感じました。仕事もしているので、小型やるなら専業の人がデイトレで取っていくものという認識に今は変わってます。値嵩株はPERが低くROEROAが高いものを選ぶようにしてます。

東京エレクトロン任天堂、高いですが東京エレクトロン半導体(世界的に半導体不足もあり、今後もEV激化で需要が減少することは暫くない気がします)、任天堂はコロナ禍でゲーム需要が伸び世界的にも人気がある企業なので、今は高いですが暴落でも来れば拾っていこうと思います。

OLCは日本人ディズニー大好きなので、コロナで業績ボロボロですがコロナ明けたら、また上昇していくのではと思っています。(ただ、潰れることもあるかもしれない、コロナが明けるのがなかなか見えてこない)

他には信越化学(こちらも半導体向けシリコンウエハ世界トップシェア)、ソフトバンクでしょうか。

ソフトバンクは、先進国、発展途上国へのテックグロース企業への幅広い投資で、コロナバブルもあって投資による利益が莫大に。ただ全世界株式が暴落すれば、大きく損をすると思うので、こちらも慎重に下げたら買うを進めていこうと思ってます。

2018年にちまちま買っては売ってを繰り返してきたわけですが、まだまだ沢山取引履歴が残っているので、その銘柄はまた次回書いていこうと思います。('ω')

 

 

 

仮想通貨に出会った年に、米国株、日本株もスタートした話(備忘録)

今記憶を遡って書いているブログですが、2017年10月に米国株、日本株も始めていました。(記憶ってどんどん失われていくものですね、結構買っては売ってを繰り返していたようで、我慢が足りない性格です。)

まず始めに買った米国株は、SPDR S&P500 ETF(1557)です。

格付け会社(S&P)が選ぶ米国上場企業500種のETFですね、私が説明しなくても詳しく説明する方が沢山いるので説明は割愛します。王道中の王道ETF

2017年10月27日に約定し、約定価格は29,270円。今45,200円になっているので、1.5倍です。仮想通貨に手を出さずSPDRに資金400万円全部突っ込んでいれば、今頃645万円。米国株が何が何だか分からなかったので、取り合えず買ってみるかと、たった1口しか買いませんでした。(アホ( ;∀;))

そして次に購入したのが、iシェアーズ米国高配当株ETF(1589)です。約定価格は9,670円。このETFブラックロック社が米国の高配当株を対象としたETFを売っていたんですが、平成30年1月22日に上場廃止になりました。

買ってすぐに上場廃止になることなんてあるのか。。。と。淡々と売って現金化しましたが、運用した期間は短かったので利益は出ませんでした。買って戻ってきた感じです。こちらも1口のお試し買いで、メインは仮想通貨に頭が逝ってました。

次に購入したのは、ひふみ投信です。日本株投資信託って何?とよく分かっていませんでしたが、当時人気で(今も人気かな?)取り合えずどんなもんか買ってみようかな、でも日本の企業がやっているものだから、損したら嫌だなーと思い、少額でお試し買いすることにしました。商品名はひふみプラス、2017年11月13日約定、9110口で約定価格36,060円でした。基準価格がこの時27,989円、現在は下がってはいるものの48,167円、1.7倍になりました。昨年2020年で売却してしまいましたが(手数料が高いので)、持ち続けていても良かったかもしれません。

そして、ついに日本株(個別)にも手を出します。

信越ポリマー(7970)を100株購入しました。緊張しました、なんか個別株って結構1日に動くイメージでしたし、WBSモーサテとか、学校や会社を休んだ時に前場のマーケットの状況を伝えてくれるMナビで、今日はこの銘柄が強いとか今日の日経平均、今後の投資戦略とかいろいろやってますけど、そういうの見ながら自分の保有する株価を見て、今日はいい感じとか、なんか投資家みたいじゃん!(*^▽^*)と、ワクワクドキドキした気持ちを覚えています。

2017年11月17日約定価格113,600円でした。この株、過去に買っていた事をすっかり忘れていましたが、今は保有していません。いつ売ったかはまた取引履歴を追わなければならないですが、損したような記憶が。。( ;∀;)

現在は1,055円、2018年2月に1,424円の天井を付けてから、全く上がってこず。売って良かった株です。(決算書も見ずに、信越化学の株が高くて買えないという理由だけで、G会社だから上がるかな?半導体嚙んでるし、、という安易な気持ちで購入しました)

今取引履歴を追っていたら、わんさか出てきたので、自分の投資に対する考え方があまりにフワフワし過ぎていて、これは資産が増えない訳だと思えてきました。( ;∀;)

自分の備忘録と今後の反省のためにも、引き続き購入履歴を載せていきます。

では今日はここまで('ω')

 

仮想通貨で損出しし、残った残骸通貨のうちNEMネムコインが今度は盗難に。。

2018年に、仮想通貨が暴落し半ば鬱状態になった私ですが、(総額で100万円はなくなりました。)その後、NEM(ネム)コインの盗難に遭います。

当時コインチェックの口座を所有してまして、BTCがダメならアルトコインだ、次は草コインだ!と、もうどうにしたって上がりもしないのに、負け犬の遠吠えの如くTwitter上でも盛り上がっていたような記憶。私は、ま、そのうち上がるかもしれないし大きい額ではないから、取引所に置いておくかーとほったらかしを決め込んでいました。NEMコインだけで20万くらいは入っていたような気がします。

そんな折、コインチェック口座からNEMコインが盗難を受けて大騒ぎになりました。

仮想通貨で大損ぶっこいて、今度は盗難かよ、つくづくついていない、投資向いていないんじゃないかと思いました。投資って運の要素もあるんですかね。

結局なんやかんやありながらも、全額NEMコインは返金されましたが、コインチェックから出金命令みたいなものが出て、そのままにしておくと口座凍結、残高も消えるような話だった気がするんですが(うる覚え)、大急ぎで日本円に換金し、お金を下ろしました。当時他の取引所口座に採用されていない仮想通貨がコインチェックには沢山あり、その通貨も換金せざる得ませんでした。(海外取引口座に送金しようと思ったんですが、XRPで大損しNEMの盗難もあり、暫く仮想通貨は撤退した方がいいと判断しました)騒動もあって、同じように仮想通貨から撤退する人も多く、換金レートは本当酷いものだったと思います。よく換金できたなーという程度の小銭。。( ;∀;)

今思えば、2017年12月にXRPも他の通貨も利確し換金すべきだったとは思うものの、確定申告の手続きがクソ面倒臭い、申告がまだ整備されていない、利益の半分が税金で持っていかれる(雑所得扱い)こともあり利益確定はしたくなかったんですよね。周りもどんどん億り人が出て、自分も鬼ホールドすればそのうち億り人も夢じゃないかも。。と思いました。勘違い甚だしい。

売り抜ける側からすれば、そういっておけば高値で売り抜けられるわけですから、まんまとハマったわけです。投資初心者ですから、分からないわけで。

その頃見ていた動画は与沢さんのyoutubeTwitterは仮想通貨アカウントばかり。毎日血眼になって情報を漁っていた気がします。本当か嘘か分からないけど、2017年は爆益報告が本当に凄かった。乗り遅れまいと必死でしたが、投資初心者、センスなし、ビビりもあり、結果上手くいきませんでした。

チャンスを掴むものは、掴むための準備をしていると聞いたことがありますが、フッて沸いた儲け話も、情報の活かし方、投資の基準、目標設定(目標設定については、自分が想定したところでその通りになるための手法や技術を知らなければ、ただの絵に書いた餅に)、運がないと、ただ情報に埋もれるだけなんですよね。

久々に思い出してまた少し落ち込みました。

では、今日はここまで('ω')

 

 

 

XRPの次に草コインに投資した話

前回XRPを購入し100万円吹っ飛んだ話をしましたが、負けたことが悔しかったことと余剰金がまだあったため草コインで取り返してやると奮起し、当時2018年、各コインの詳細を知らぬままTwitterの情報をうのみにし、草コインを買い漁りました。

草コインは、海外取引所で購入できます。Binance、Ku-coin、今は亡きコインエクスチェンジなど、海外取引口座を次々に作り仮想通貨の残骸のETH,BCH,BTCを各海外口座へ送金し、草コインを買っていきました。

今話題になっている柴犬コイン(DOGE)も購入していましたが、コインエクスチェンジが口座を凍結・閉鎖し、預けていたDOGEコインは消えました。海外口座はこういったこともあるので、口座管理には注意が必要ですね。(私は、少額しか入れていなかったのですが、5万円か10万円はなくなってしまったような記憶があるようなないような)

買った草コインは、DENT、BNB、KCN、(他は端数で0.001とかなので省略)などなど。その後、草コインも大暴落し更に投資した金額は(もはや記憶にない)吹っ飛ぶ訳ですが、2020年の3月に株も為替も仮想通貨も金も全て暴落しその後大幅上昇した際に、このカスとなった草コイン達も少しづつ回復。先日3年ぶりに口座残高を見てみたところ、6万円くらいになっていました。(BTCが600万円まで上がったことで、カスだった草コインも上昇してくれたようです)

しかしながら、DENTに至っては死んだままです。13000通貨程所有していますが、全く上昇する気配がありません。

将来的に仮想通貨、草コインがどのようなものとして期待されているのかよく分かっていませんが、利益確定すると半分は税金で徴収されてしまうので税制改正するまでは、死んだふりで所有しておこうと思います。

とはいえ、草コイン買わずにホールドしておけばETHに至っては40万を超えました。

余計な事はせずに、死んだふりしていれば良かったなーと後悔してます。

何が起こるか分かりませんね。。。

では今日はここまで('ω')