inuinuinukoの仮想通貨(XRP)投資と全世界投資とFXの失敗話

投資で生活を豊かに、ミニマリストを目指し、社会的自立を夢見ています(今のところ失敗が多い)。。

2018年に購入した日本株を振り返り、今思う事(2)

2018年から購入した日本株ですが、とにかく売買の回数が多すぎる!こんなに売り買いしていたら、複利を大きくすることなどできないなと取引履歴を見直して実感してます。私は投資に突っ込めるお金は400万円程しかありません。少ない資金で大きく短期で増やしていくというのは、本当に難しいことで、日々の値動きに振り回されるとちょっとした調整や下げに敏感に反応してしまい直ぐに売ってしまってました。

現在、昨年までの売買履歴を確認してノートに記述、手数料の計算と売買時の株価と現在の株価の比較をしています。

後日、表に纏めて掲載したいと思っていますが、こんなに売買回数が多いのかとうんざりしてます。1日中、株の事ばかり考えたり、Twitterの内容、ニュースに振り回されまくっての結果。大きなマーケットの中にいて、自分は右往左往して何も分かっていない、ひたすら手数料を大きく取られて、含み損に耐えられず損切してしまい損失ばかり膨らんでます。日本株、FX、米国株、仮想通貨合わせて175万円くらい損している気がします、ざっくりと。

きちんとその点把握して、何がいけないか反省し次にどう生かすかを考えて売買しないと、このままだと資金ショートしてしまう気がします。何も分からない、できないのなら、投資信託に大きく突っ込んで死んだフリするのが一番楽で、一番損をしにくい投資法な気がします。(結局諦めてそうなっていくような(/o\))

何もしないより、投資を始めて良かったと思いつつも、失ったお金が大きすぎて株辛いですね。昨年2020年3月は、日本株、仮想通貨、米国株、新興国株、原油コモディティ、為替、債券、全て暴落しました。その後、とんでもないバブルが来た訳ですが、不測の緊急事態での暴落は買いだということは勉強できました。

米国の金融政策で、お金が大量に刷られ金利が下がり、ハイパーグロースが大量に買われる(NASDAQ銘柄)、ペニー株も買われる、新しい大統領の政策に関連する銘柄も買われる、決算が良い銘柄が買われる、2020年はそんな年でしたが、個別株は当たるとデカいですが、タイミングがずれたり上手く利確できないと、バブル相場の波は早いので、初心者は上手く大儲けできません。個別株投資戦略が苦手なら投資信託を買っておけば、それだけでも十分含み益を得ることができるボーナス相場でした。

含み益に浮かれて出口戦略が分からないまま、ボーナス相場の間にも調整が来るので下がるたびに売却を繰り返す。ダメ投資家の典型です。

短期で保有するなら含み益がどの程度まで膨らんだら利確する、損切はこのライン超えたら実行、長期なら日々の上げ下げ、年に数度訪れる調整にビビらない、こういったことを愚直に守っていかないとならない、せっかくのボーナス相場を自分は台無しにしてしまいました。

2021年度になり、コロナワクチンが米国内で大量摂取が始まり明確な雇用回復、経済回復となる前に金融引き締めのテーパリング議論(インフレの加速)、米国長期10年債利回りの上昇で年明けからハイボラなマーケットが続いてます。NASDAQは売られ、昨日は仮想通貨が暴落し600万円の高値から400万円を切る展開になっています。

仮想通貨は、株価他金融商品の中で先行指標と言われているので、そのうち年内にはダウ平均、NASDAQ日経平均新興国(香港ハンセン指数、インドSENSEX指数など)も下がると思います。

と、分かったように書いてますが全て失敗とTwitterの記事、売買の失敗で経験した事。

次の10年、20年は米国株は暫く上がらないだろうと言う方もチラホラ出てきています。

自分は今41歳、20年米国株が低迷したら投資妙味はなくなります。

(老後の資金どうしよう・・*1終わった)

仮想通貨に乗れなかったこと、アベノミクスに乗れなかったこと、コロナ相場に乗れなかったこと、3回もチャンスを逃してしまいました( ;∀;)

失った170万円は、一応自分のためになっているのかな。。損と失敗ばかり。。

 

 

 

 

*1:+_+