inuinuinukoの仮想通貨(XRP)投資と全世界投資とFXの失敗話

投資で生活を豊かに、ミニマリストを目指し、社会的自立を夢見ています(今のところ失敗が多い)。。

断捨離な日々(1)

私は35歳から本格的に断捨離に目覚めた訳ですが、6年目になります。毎日1捨てをルールに、バンバン物を捨てています。コロナ禍がきっかけで、在宅勤務生活2年目に突入しました。時間が出来たので、毎日何か捨てるものはないか、使い切れていないものはないか、それを捨てるために有効活用する方法はないか、なければ潔く捨てるかを思案しながら日々暮らしています。

で、物があると捨てるために、有効利用して使い切ってから捨てられないか考えている時間がとても長い。これって結構無駄だなと思いつつも、最後の最後まで使い切って捨てないと、どうも捨てることに踏み切れない自分がいます。

例えば、破れかけた靴下。雑巾代わりに使えないだろうかと、掃除できるところを探し、先日は玄関のふき掃除をしました。今の家に住んで9年目になりますが、玄関ってそういえばなかなか掃除しない場所だなーと改めて気づけた気がします。急須を洗う用途で購入したブラシがありますが、お茶の葉の処分や急須の手入れが面倒、カフェインアレルギーでお茶全般飲めなくなったため、急須は処分しましたが、ブラシが余りました。どうしたものかと考えて、現在はドラム式洗濯機の排水の掃除をする時と、お風呂の排水溝の掃除をする時に使っています。結構汚れは落ちるしマメに気づいたら掃除できるので、大変助かっています。

キッチンスポンジもすぐには捨てません、食器用ではくたびれてしまったら、ベランダの排水溝の掃除に使っています。デッキブラシだと細かいところの掃除ができないので重宝してます。くたびれた歯ブラシも、洗面所の排水の溝、台所の排水の溝の掃除に使っています。それから、私は犬を飼っているので古着は全て犬のおそその掃除用として雑巾に再利用したり、公園に散歩に連れていく時に自転車籠に敷くお座布団の代わりに古くなったズボンをリメイクして使用してます。

長々と説明しましたが、掃除用に再利用し汚れたらすぐにポイと捨てることで、物を使い切った満足感で罪悪感なく捨てられます。

ただ単に物を捨てるのではなく、使い切ってから捨てる。

実家にいた時、何も考えずに古くなったら、いらなくなったら捨てるを繰り返してました。今の私なら、何か再利用できないか考えていたかもしれません。(リユースは好きで、実家にいた時から有名どころのアパレルメーカーの服は、ヤフオクで頻繁に売ったりもしていました。)

沢山の物を買い、沢山の物を捨てそれらを買わずにいたら、一体いくらお金が貯まっていただろうと自分が嫌になることもあります。

購入する・した時は、とても気に入って大事に使ってきたものも中にはあるので、全てムダと言い切るつもりはないです。

でもここ20年で、世の中の価値観の変化のスピードが速すぎると思うのです。

もし、自分が10代で本屋に行ったらFIREの本(早期リタイア)がベストセラーになっていたり、証券口座がお金持ちでなくても簡単にネットで開設できたり、youtubeTwitterで情報収集でき、断捨離、ミニマリストについて早く知ることができていたら、高校生のうちから無駄なものなど買わずに貯蓄や投資にお金を振り向け、ミニマリストの価値観に触れ、物より旅行や体験、自己投資にお金を振ることができていたのではないかと思ってしまうのです。続く。