inuinuinukoの仮想通貨(XRP)投資と全世界投資とFXの失敗話

投資で生活を豊かに、ミニマリストを目指し、社会的自立を夢見ています(今のところ失敗が多い)。。

32歳で新築マンションを購入した話(4)

32歳でマンションを購入した話、第4話です。

前回は現在の残債の話をしました、1170万円程あります。

もともと10代から持病を持っていたのですが、家を購入した僅か5年の間に1回、購入してから8年目で2回目の手術を受けました。全く想像もしていなかったです。全摘になることも予想してませんでした。痛みは年々酷くなり飲み薬も注射もバンバン飲んで打ってきました。家を買う前の段階で精密検査を受けるべきだったのかもしれないですが、全摘するほどに悪化しているとは、思いませんでした。

専門医に見てもらわないと分からないものですね。

家を買う前に健康診断や、何か気になるところがあれば精密検査を受けてから判断するのも賢明かと思います。買ってから多額のローンを抱えて、治療費もかかってくると精神的に結構追い詰められます。

1600万円近く残債があった時は、家を売ろうか迷いました。返済できないかもしれない、仕事も意欲的にできないし、できることしかできない。どうしよう、誰か助けて!そんな心の叫び。誰にも届かず。。

家を買う前は飛び級ぐらいの気持ちと精神力、キャリアアップ、残業ばっち来い!とハイテンションそのものでした。でも、本当の闘いは買ってからの長い長いローンを支払う生活。その生活が永続的に超ハイテンションで駆け抜けられたら、予定通りに10年~15年以内に即返済できたと思いますが、予想できないのが人生だと30代で実感しました。

現在41歳ですが、まだ体に問題抱えてます。歯並び幼い頃から悪く、だましだまし過ごしてきましたが、歯並びが悪いと体のいろいろな所に不調が出ます。

虫歯治療によるセラミックの被せもの、歯周病、耳鳴り。重度のアレルギー性鼻炎持ちでもあり、(これは前職の時に発症し酷くなりました)鼻中隔湾曲症という症例で、鼻の骨が曲がってしまうことにより鼻の空気の通り道がふさがり始めている状況です。

今後予定している治療は歯の矯正治療、鼻中隔湾曲症の手術です。合計で150万円くらいは、高額医療申請したとしてもかかりそうです。( ;∀;)

繰り上げ返済2年分。体調に問題なければ投資か返済に回したかった。。

それから、10年も過ぎますとマンションの修繕もそろそろ考えないといけません。恐らく管理費も今は16000円程度で済んでいますが、20000円程度になると想像してます。

修繕積立金は新築の時には安く見積もっているので、10年を超えると上がるのが定説です。自分はその点は知らなかったんですが、購入時15年以内には返済を進めておかないと、何かしらお金はいろいろ他にかかってくるというのは何となく想像してました。

でも、自分の体調は待ってくれませんね。不調は突然どかんとやってきます。

マンションのローンがあるから、まだ待ってと自分の体に言っても聞いてくれません。

私は、余剰資金もないまま勢いと、ローンの支払い開始からガンガン働いて元金を減らすことで余剰金を支払った人と同じ位置にすぐに立てるように頑張ろうと思ってましたが、2300万円という額がそうそう簡単に計画通りに進められる額ではなかったと反省し実感してます。

住宅を購入する時は年収の3倍までと基準があった気がします。自分は購入時430万円の年収がありました。ローンは年収の5倍になりますね。ムリがありました。( ;∀;)

コロナ禍で、郊外に家を購入した方結構多いかと思いますが、会社が今後どうなるか分からない時代で、ご自身の体調もどこで不調が出てくるか分かりません。

本当に無理がないか支払いできるかをよく考えて住宅を購入することをお勧めします。